シャチ柄

音楽制作、物書き、Jリーグ観戦など私の趣味が炸裂する非営利ブログです。

ですね。note5周年感想の裏側

淡々としてしまってねぇ…。

え、何かって?

そりゃあ「秋人、はやく捨てちまえ」の第2回、「Sの好きブロの感想」の事ですよ。

マイクに向かってただしゃべるっていうことがまだまだ非日常なワタシ。番組にすることだけで精一杯なんですねぇ。でも不思議なもので、ちょっとだけコツを掴んだような気はします。それをモノにできるかは修練が必要ですが、場慣れすることで磨かれることもあるとういうこと。

考えるより、やれ。

みたいな感じですので、しばらくやろうと思った次第。そうすればもっとコツを掴めるかなぁと思います。仕事も勉強も一緒で、コツを掴むまでが大変なのです、ええ。

番組の裏話といえば、番組の枠が12分以内なのですが、トークの録音が12分弱となってしまい、CMもぶっこみたいし、ジングルもぶっこみたいし、 トークの流れを壊したくないしというジレンマで、CMは削れないのでジングルを最小限に削り、CMは絶対に削れないのでトークを削り(削るなよ)、なんとか12分に収められたのですが、唐突に切り替わる場面に違和感を感じるものとなってます。

これが自分の力量です。12分一発録りなんて絶対に無理です。下ネタとか言うと思います。馴れたら途中で雑談一発録りもやってみたいのですが、SさんとピリQさんのトーク聞いたら無理だなって思います。

私自身はおしゃべりな方だと思うのですが、自分を振り返ると教室の中や飲み会の席では、だまって頷いているタイプなんですよね。で、ここぞでくだらない言葉を吐く、みたいな。なので私の周りでは、私や他の誰かがいつ言葉を発するかを居合い抜きを見るかのように待っている少数がいるという妙なコミュニティがありました。私だけでなく、そういう類の人間がまわりにいたという感じですね。私もまわりの誰かがくっだらないコメントをボソッと言うのを待ってましたから、一撃必殺慣れしかしていないのでしょう。なんだそれ。


途中、なぜかSさんを「奥さん」と呼んでいますが、私は自分の奥さんを「奥さん」とは呼ばないんですよ。普段「奥さん」って単体では言わないんですよね。言うにしても「私の奥さんが~」みたいな使い方でしょうか。見失ってますね、自分を。あ、これは表の感想か!だがしかし!これをも糧にする男の私ですから、改めてラジオで遊んでみようかと考えてしまいました。失敗は笑いの元。

CMが「かまぼこ」でしたが、これはSさんの記事で知らない人に「かまぼこ」をカゴに入れられた、という所から拝借してかまぼこのCMとなりました。これは感想のラジオを録る前に作ったので一番工数がかかっております。このCMを軸に感想を考えたと言っても過言ではありません。

エンディングテーマは、「ですね。radio」で使っていただいた曲をボカロに歌わせたものを使用しています。ディストーションを深くかけたギター音はなんだか調子が悪いとSさんからは聞いておりましたが、私も実際使ってみると音がウネることがわかりました。

これは、Radio talkの仕様である「ノーマライズ(平均化)」が関係していると私は思っています。ディストーションギターの音の上に人の話し声が乗る時と乗らない時では、全体のボリューム差が発生するため、部分的にギターの音を上下させて(平均化させて)、ウネる。という理論でしょう、きっと。(説明が難しい)

YouTubeにも「ノーマライズ」が働くのですが、Radio talkと何が違うのか。Radio talkでは大きい音は小さく、小さい音は大きくするように働きますが、 YouTubeでは大きい音は小さく、小さい音は知らん、という違いがあります。音量は強弱をいじればいじるほどウネるので、Radio talkの方がウネりが顕著なのでしょう。声の大きい人と小さい人のコラボで急に音が大きくなる原因はソレですね。ああ、語ってしまった…。

ケツは熱いうちに打てという言葉もあるように(無い)、好きブロ後に感想を一気に録りました。トークは細切れで、1分程しゃべっては止め、を繰り返して録っています。今回のトークでは2~30個ほどの音声データを張り合わせてひとつの番組としています。ついでに違うラジオ回も録ったのですが、音声ファイル名のナンバリングをいろいろ間違えてしまった為に、編集が大変なことになってしまいました。それを逆手にとって新たな番組ができそうなので良しです。


ブログの時もそうですが、ラジオトークでも「同期」の方の番組を軒並みフォローしています。(同期だけではありません)更新が1回目で止まる方もいるのですが、継続して更新しているのを聴いてみると、みなさん徐々にトークが上達しているんですよね。番組の型みたいなのも定まっていないフワフワした感じがなんともいえず好きです。

そんな同期のみなさんに刺激をもらいながらの方が、楽しいんですよね、勝手に「同期」って思ってるのもどうかと思うのですが。それを考えると、Sさんの番組って型が固まってるなと実感します。これは継続が「固まらせた」ものなのかもしれませんが、「ですね。radio」は約300回という実績と歴史があるので、それを「深み」と呼ばずなんと呼ぼうか!と、思うワケですよ。

深み、やっぱり始めたばかりでは全然無いですよ。だから継続しようと思います。おすすめ同期トーカーさんは、ツイッターで紹介していきます。 この私に拡散力があればなぁ…と思いますが。

実はSさんファンのおかげで、今回の番組再生数がハネあがっております。拡散力があるって凄いですよ。それでうっかりきてしまった人に損したと思わせないものを作らなきゃいけませんね。

ラジオトークは私のやっているような番組でなく、あくまで「トーク」を推しているので、トークを多めにしないと浮きます。べしゃり芸を極めていかないと浮きます。ああ、イケボに生まれたかった。